多湖輝の頭の体操の問題を見て見よう!
出展:http://gamez.itmedia.co.jp/
千葉大名誉教授の多湖輝(たご・あきら)さんが6日、
間質性肺炎のためお亡くなりになりました。
年齢は、90歳でした。
ご冥福をお祈りします。
多湖輝は、心理学者で、
ベストセラーとなったクイズ本「頭の体操」シリーズで有名です。
すごい方なんです!
今回は、
多湖輝の頭の体操の問題を解いてみませんか
多湖輝の頭の体操の問題を見て見よう!
まずは、多湖輝(たご・あきら)のプロフィールを引用します。
多湖 輝(たご あきら、1926年2月25日 – 2016年3月6日)は、
日本の心理学者。
東京未来大学名誉学長。
千葉大学名誉教授。
多湖輝研究所所長、
東京都・「心の東京革命」推進協議会会長、特定非営利活動法人「0歳からの教育」推進協議会理事長、
東京アマチュア・マジシアンズクラブ会長などを務めた。1966年に発表したクイズ本「頭の体操」シリーズはベストセラーとなり、
以来約40年間に23巻までの続編が出版されている。
また「頭の体操」という言葉そのものも、
クイズやパズルの代名詞として日本では広く定着している。
頭の体操で出てくる問題は、
とんち問題が多いです。
とんち問題は、まともに考えても解けません。
思考を斜めから、考える癖付けが必要の様です。
これは、認知症を予防する事も出来るようです。
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やや難しいクイズです。問題に挑戦しませんか?^^
頭の体操の問題を引用します
<問題1>
Aさんの家からおじいさんの家まで1400mあります。
Aさんの家とBさんの家は300m離れています。
Aさんの学校のトラックは一周200mです。
Aさんが学校のトラックを何周すればおじいさんの家にいけるでしょうか?
<問題2>
100本入りのマッチ箱が一箱あります。
Aさんがこのマッチを数えるために一本ずつ机の上に出して、
もう一度箱の中に戻すのにかかる時間は何秒でしょう。
また、マッチは何本あるでしょう?
考え中・・・・・・
考え中・・・・・・・・・・
考え中・・・・・・・・・・・・・・
それでは、解答です^^
<答え1>
Aさんがトラックを何周走っても、おじいさんの家にはいけない。この問題においての数字やBさんなどは混乱を誘う引っ掛けですね。
<答え2>
100本入りのマッチ箱とわかっているので数える必要は無い。この問題は問いかけ自体が引っ掛けです。
「マッチを数えながら」だとその行為をしなければなりませんが、
「数えるために」なので、数のわかっているものを数える必要はありません。
何本ですか?はすでに最初の文に出ていますね。頭が柔らかいとすぐ解ける問題です^^
まとめ
多湖輝の頭の体操の問題は、
考えていて、
面白いですね^^
さすがのベストセラーです。