こどもの日の兜はいつから飾るの?方角に決まりはあるの?
『端午の節句』とも言われます!
こどもの日に、兜や鯉のぼりを飾りますよね!
今回は、こどもの日の兜について、
・こどもの日の兜を飾る意味は?
・こどもの日の兜はいつから飾るの?
・こどもの日の兜の方角に決まりはあるの?
などについて調べて、見ました!
早速、見て行きましょう!
こどもの日の兜を飾る意味は?
端午の節句に兜や鎧を飾りますよね!
兜や鎧を飾る意味が気になりました!
こどもの日に兜や鎧を飾る風習が出来たのは、武家社会の風習が基礎になっているようです!
室町時代の末期に虫干しを兼ねて旗指物を飾るという風習がありました!
端午の節句は、男の子が武士として強くたくましく成長することを祈るものとされて行きます!
端午の節句には、災いが外から入るのを防ぐために武具類を外に飾ったという説もあります!
それから、端午の節句の風習が、庶民に定着したのは、江戸時代からです!
庶民が武家社会の風習を真似た事が始まりです。
江戸時代の庶民は、家の前に棚を作り、鎧と兜(作り物)や槍、幟などを飾っていた様です!
その後、鎧飾りから人形が独立して、現代の五月人形となりました!
こどもの日に兜や鎧を飾る意味は、兜や鎧が命を守る象徴と考えられています!
そのため、男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますようという願いを込めて飾るのが、兜や鎧を飾る意味です!
男の子は、女の子より、体が弱いと言われていますからね!
男の子を守るという事では、本当に、兜や鎧が守ってくれそうですよね!
こどもの日の兜はいつから飾るの?
こどもの日の兜は、いつから飾るものなのでしょうか?
そして、いつまで、飾っておくべきものなのでしょうか?
よく言われるのが、ひな祭りの雛人形は、ひな祭りを過ぎてまで、飾って置くと嫁入りが遅れると言われていますよね!
こどもの日の兜を飾る場合もそのような説があるのでしょうか?
調べて見ると、こどもの日の兜を飾る時期がいつからなのかと言うことは、特に決まりが無いようです!
ですが、兜を飾る時期の説がありました!
端午の節句は季節の節目、変わり目の行事ですよね。
だから、目安としては春分の日を過ぎたら、もう出しても良い時期です。
これは、飾っても良い時期ですから、どうしないと行けないというきまりでは、ありません!
一般的には、兜を飾る時期は、4月中旬から4月末までに飾れば良いのではないでしょうか!
また、いつまで、兜を飾って置くかは、雛人形みたいに急いで、片付け無くても良い見たいですね!
中には、1年中飾っている方もおられるようです!
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こどもの日の兜の方角に決まりはあるの?
こどもの日に兜を飾る方角がダメの方角や良いとされる方角は、あるのでしょうか?
調べて見ると、兜を飾る方角に関しては、特に決まりは無いようです!
ですが、お年寄りの方々は、兜を北向きに飾るのダメと思っておられる方々もおられる様です!
ですから、年の功と言いますから、北向きの方角に兜を飾るのは、やめておいた方が無難なのかもしれません!
あとは、兜が色褪せない様な、直射日光が当たる方角は、避けた方が良いのでは無いでしょうか!
なんだか、恵方巻きみたいに、兜を飾ると良いとされる方角が有ると思いましたが・・・
家の間取りを考えて、兜を飾る方角を決めれば良いみたいですね!
まとめ
今回は、『こどもの日の兜はいつから飾るの?方角に決まりはあるの?』などについて調べて来ました!
こどもの日の兜を飾る事に関して、私自身も勉強になりました!
兜を飾る意味や時期などがわかりましたね!
また、兜を飾る方角には、決まりはありませんでした!
こどもの日には、男の子の安全を祈って兜を飾りましょう!
何も、立派な兜で無くても、折り紙などので手作りの兜でも良いと思います!
こどもたちも喜ぶ事でしょう!
今回は、最後まで、読んで頂きまして、誠にありがとうござました!