得度式とは?お祝いや服装は?
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真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)で
8月4日に夏恒例の臨時得度式が行われました。
この日は、
小学生が全国から集まり
大人に混じってお坊さんの
仲間入りをしたことが
話題になっています。
今回は、得度式について
・得度式とは?
・お祝いは?
・服装は?
など
調べて見ました。
早速、見て行きましょう
得度式とは?
得度式の読み方は、『とくどしき』です。
得度式とは、 仏門に入り、僧となるための儀式とされています。
師匠となる僧侶に髪の毛を剃ってもらいます。
それから、僧侶の必需品の
衣と袈裟を受け取ります。
得度式は、
宗祖・親鸞が得度した年齢にならい満9歳から得度できます。
今回の8月4日は、
参加者104人の内、58人が9歳でした。
得度式は、通常前日までに散髪屋などで
頭を坊主頭に丸めるため
当日の儀式は、カミソリをあてるだけの様です。
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お祝いは?
得度式のお祝いは、どうなのでしょうか?
お祝いの金額の目安は、
2万円にプラスして、
お布施1万円の
合計3万円というのが一般的なようです。
得度式のお祝いの祝儀袋の表書きは、
『お得度祝い』や『祝いお得度』と書いて
その下にフルネームを書きます。
服装は?
得度式に呼ばれ、出席するときに服装は
どんな服装で行けばよいのでしょうか?
知らべて見ました。
服装は、ダークな印象を与えるスーツが好ましいようです。
ネクタイは、白っぽい感じの物で、色柄が無い物。
まとめ
9歳から僧侶として活動するとは、
知らなかったです。
得度式には、男のほかに
女の子も出席していた様で、
女の子は、髪を丸めることなく
髪を束ねていたようです。
8月は、夏休みを利用して、
得度式に参加する人が多いようです。
勉強になりました。