ロクヨン64は実話だ!戦後唯一の未解決誘拐事件!映画も気になる
出展:http://64-movie.jp/img/share.png
映画『64-ロクヨン』の公開が話題を呼んでいます。
この映画は、横山秀夫が書いた小説がモデルになっています!
この小説のストーリーは、実話です!
どんな内容なのか?
気になったので、いろいろ調べて見ました!
目次
ロクヨン64は実話だった!戦後唯一の未解決誘拐事件!
ロクヨンは、昭和64年に起こった身代金誘拐事件が
ストーリーの元になっています!
これは、横山秀夫が書いた小説での設定です!
この誘拐事件は、
戦後唯一の未解決誘拐事件となりました!
日本の犯罪統計によると身代金誘拐事件の解決率は、
97%というかなり高い確率で、
解決されています!
それが、この事件は、2002年の時効を迎えてしまい、
解決出来なかった誘拐事件です!
では、この誘拐事件は、どのような内容だったのでしょうか?
ロクヨン64の誘拐事件の内容は?
実話の内容は
昭和62年(1987年)9月14日に
群馬県高崎市筑縄町で起こった事件です。
当時5歳の男の子だった功明ちゃん誘拐され、
身代金を要求された事件です。
身代金の金額は、2000万円でした。
誘拐事件でよく行わられるのが、
犯人の居場所を突き止める為に行なう
逆探知という方法です。
テレビや映画でよく見る場面ですね!
それが、
この誘拐事件では、逆探知が出来なかったんです。
現在では、
技術の進歩で、なかなか逆探知は
出来ないようなのですが、
事件が起きた当時では。逆探知は、
かなりの確率で出来ていたそうです。
さらにこの事件では、誘拐だけにとどまらず、
最悪の事態を招いてしまいました。
誘拐された功明ちゃんは、亡くなりました。
犯人がそうしたのです!
事件は、解決しないまま2002年の時効を迎えてしまいました!
なんとも悔しい事件です。
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ロクヨン64の映画ではどんな設定なのか?
映画ロクヨン64では、
昭和64年が舞台となっています。
昭和64年といえば、
たった7日間しかありません。
その7日間に起こった誘拐事件の物語です。
警察による捜査隠蔽疑惑や、
県警記者クラブとの対立。
主人公三上の前に立ちはだかる様々な壁。
そして14年後に起こる新たな誘拐事件とは。
映画では、前編、後編の2部作で構成されています。
映画『64 ロクヨン』の公開日は
前編2016年5月7日、
後編2016年6月11日です。
映画64-ロクヨンのキャスト
主演
三上義信【みかみよしのぶ】 / 佐藤浩市
諏訪尚人【すわなおと】 / 綾野剛
美雲志織【みぐもしおり】 / 榮倉奈々
赤間【あかま】 / 滝藤賢一
二渡【ふたわたり】 / 仲村トオル
荒木田【あらきだ】 / 奥田瑛二
松岡【まつおか】 / 三浦友和
三倉【みくら】 / 小澤征悦
落合【おちあい】 / 柄本佑
幸田一樹【こうだかずき】 / 吉岡秀隆
日吉【ひよし】 / 窪田正孝
辻内【つじうち】 / 椎名桔平
秋川【あきかわ】 / 瑛太
手嶋【てじま】 / 坂口健太郎
雨宮芳男【あめみやしげお】 / 永瀬正敏
目崎正人【めざきまさと】 / 緒形直人
三上美那子【みかみみなこ】 / 夏川結衣
三上あゆみ【みかみあゆみ】 / 芳根京子
ものすごい豪華キャストです!
主役級の方たちばかりです!
まとめ
ロクヨン64は、実話という事ですで、
映画は、面白そうで
見たい気持ちは
ありますが、
複雑な気持ちはになります。
実話がハッピーエンドなら良いのですが、
そうでは無いところが
親の気持ちを考えると
複雑な気持ちになります。