乳児ボツリヌス症の原因は蜂蜜で加熱が!症状はいつから経過が気になる
出展:http://www.fizz-di.jp/
乳児ボツリヌス症で生後6か月の赤ちゃんが
この世を去りました。
悲しいお知らせですーー:
乳児ボツリヌス症は、
蜂蜜に含まれているボツリヌス菌が原因で
発症する様です。
詳しく見て行きましょう
乳児ボツリヌス症の原因は蜂蜜で加熱が!
乳児ボツリヌス症とは?
ボツリヌス症はボツリヌス菌 Clostridium botulinum が
産生した菌体外毒素の摂取により発症します。
ボツリヌス菌はグラム陽性、
偏性嫌気性の芽胞菌で土壌や湖沼の泥の中で育ち、
菌のいる土壌に生える植物は芽胞で汚染されます。
ミツバチは芽胞の付着した花粉を運ぶので、しばしばミツバチは芽胞で汚染され、
ハチミツもまた汚染されることになります。
また、いろいろな芽胞により汚染された植物を食べることによって、芽胞から感染する可能性がありますが、
通常は大腸の正常細菌叢により増殖できないのです。
ボツリヌス症には食品の中で増殖した菌の産生した
ボツリヌス毒素によって起こるボツリヌス食中毒、
乳児の大腸で増殖した菌が産生する毒素によって起こる乳児ボツリヌス症、
深部の傷にボツリヌス菌が感染し産生する毒素で起きる
創傷ボツリヌスの3病型があります。
通常のボツリヌス症は汚染された缶詰や真空パックの保存食を食べることによって起こり、潜伏期は12~36時間です。
乳児ボツリヌス症は生後3週~6ヶ月の乳児に見られます。
1歳を越えると、正常な大腸細菌叢が形成され、発症しなくなります。
引用元:http://senoopc.jp/disease/botulinus.html
乳児ボツリヌス症の原因は蜂蜜の様です。
蜂蜜を加熱すれば大丈夫なのでしょうか?
調べて見ると
ボツリヌス菌は、高温に耐える様です。
ですから、加熱してもボツリヌス菌は除去できないようです。
はちみつの入った加工食品でも
1歳未満の乳児には、
与えたはダメの様です。
症状はいつから経過が気になる
乳児ボツリヌス症の症状は、
神経麻痺症状が主な症状の様です。
対称的にマヒがおこり、呼吸筋の麻痺にまで
進行すようです。
症状はいつから始まるのでしょうか?
乳児ボツリヌス症の症状は、
突然のに発症する場合や数日かかって徐々に
発症する場合もあるようです。
発症は、いつから始まるのかが分かりませんね!
乳児ボツリヌス症の経過は、
菌の潜伏期間が3日~30日間と長い様です。
乳児ボツリヌス症の予防法は、
1歳未満の子供に蜂蜜を与えない、食べさせないことの様です。
まとめ
乳児ボツリヌス症について
見てきました。
1歳未満の乳児を持つ親にとっては、
ショッキングなお知らせになりましたね。
これを機に勉強して
1歳未満の乳児には、
蜂蜜を食べさせない様にしましょう^^